お買い物遍歴'20 〈社労士のテキスト・問題集〉
もう31日か…。今年は色々あったな、としみじみしています。
2020年のまとめもいつか書けたらいいな。
今年買ってよかったものはまだ他にもあるんだけど、
一番買ってよかったなと思うものを今日お話ししたいと思います。
今年中に書いて、来年の抱負にしたいので。
私が買ってよかったと一番思ったのは
「みんなが欲しかった!社労士の教科書・問題集(TAC出版)」です。
これ1冊4000円くらいするんです…。
こんな高い参考書を自分で買うのは初めてでした。
今年の10月から勉強を始めて、しかも試験に合格したわけでもないので「よい買い物をした」と認定するのは早くない?と思いますよね。
でも私にとっては良い買い物でした。
今の仕事を始めたのは2019年7月。
私は事務未経験な上に前任者の引継ぎがあまりにも適当だったので、
仕事の出来はボロボロ、周囲の人たちも「この子大丈夫なん?ちゃんと引き継ぎされてるんでしょ?」とちょっとバカにしていたと思います。
1年経ってやっと毎日の業務がスムーズにできるようになって、自分にどんな知識が足りていないのか分かるようになりました。
「どうして時間外にはこれだけの割増賃金がつくんだろう」「健康保険の仕組み、あんまり分かってないな」「労災ってどんな補償がつくんだろう?条件は?」
そういう疑問を一気に解決してくれるのが社労士の教科書でした。
資格を取るためのポイントのみを押さえた勉強をしたほうが効率良いんだろうけど、
今は細かいところまで知りたいので、とりあえず注釈とかも全部読んでいます。
読み込んで、教科書丸暗記というよりは自分の言葉で正しく説明できるようになることが目標です。
まあでもさっさと資格とって見返してやるのも良いなと思うので、
資格取得<知識を深める、という方法で行くか少し迷っています。
この商品に関しては、
本体から「労働関係科目」「社会保険科目」冊子を取り外して使えます。
持ち運びしやすくて便利でした。
教科書の仕様や問題集の解説にも今のところ不満はありません。
あとは私が試験に合格さえすれば「この教科書はすごく良い!」と胸張って言えるのですが…。
そんな報告ができるように頑張ります。というわけで来年も頑張りましょう自分。
それでは、皆様よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願い致します。